FXには売りと買いの2種類しかない
基本的には安く買って高く売るか、もしくは高く売って安く買う。この2種類しかありません。シンプルには「上がる」か「下がる」だけなので、 適当に取引したとしても50%の確率では勝てる計算になります。
チャートから方向性を予測する
これから上がりそうなのか、下がりそうなのか。どこまで上がるのか、下がるのか。
どんな状況にったら損切をしなければならないのか。
こういったものをチャートから読み取ってエントリーをしていきます。
この時「テクニカル」と呼ばれる相場の物差しを複数組み合わせて値動きを予想します。
なお、SNSではこの予想が全てであり、「予想的中率の高いテクニカル手法」などと言って高額で販売されたりしていますが、
上がるか下がるかを当てることは実はそんなに重要ではないのです。
1分後には上がっていても5分後には下がっているかもしれないし、1時間後には上がっていても4時間後には下がっているかもしれない。
テクニカルが99%上昇を示していても、その瞬間石油王が大量の売りを入れたらレートは下がります。
つまり予想とは「こうなったら次に何をする」という自分の行動ストーリーを決めるために行うものなのです。未来の値動きなんて誰にもわかりません。
したがって自分の中でストーリーを決めて、「そのストーリー通りに動けばこうする」「ストーリーと違う動きをした場合は次に何をする」というものを決めるために予想を行うのです。
よく「コンテスト」と称して、無理やり取引させる証券会社やインフルエンサーがいますが、FXは勝率や勝ち数を誰かと競うものではありません。トータルの収支がプラスになっていればいいのです。
そもそもFX自体がお金の奪い合いですので、一定の期間で利益額を争うコンテストなんて全く無意味な行為です。
予想が外れた時、当たった時にどう行動するかがカギであって、予想が当たるかどうかはそこまで重要ではないのです。
適当にやっても50%は当たりますし、まじめにやっても全然当たらない時もあります。
予想的中率と勝率は全く別の概念です。
ギャンブルは不確実性に賭けることで大きな利益を得るものです。
例えば競馬の「大穴」 とかがそうです。
投資やFXもギャンブルだと思われがちですが、実は全く逆で、
FXは不確実性を限りなく排除して行くことで利益を積み重ねるものです。それでも十分資産形成が可能です。
経済ニュースなどから予測する
高度な金融知識が必要になります。
非常に長期的なスパンでの予測になるため、資金の回転効率が悪く、小額投資には適しません。
もしこれが短期的にも当たるというのであれば、経済学者やアナリストは全員大金持ちということになります。
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