基本的な用語や流れについて
これから初めてFXを始めるという方は「用語とか難しそう…」と思われるかもしれません。
ご心配無用です。
細かいことは覚える必要がなく、ざっくり下記の用語さえ理解していれば幼稚園児でもトレードは出来ます。
ある意味それぐらいシンプルなものだと思っていただければ…
ロング=その通貨ペアを買うこと
ショート=その通貨ペアを売ること
例えば「ドル/円をロングする」と言えば、ドル/円を買う=BUYすることを指し、価格があがると利益が出ます。
「ユーロ/ドルをショートする」と言えば、ユーロ/ドルを売る=SELLすることを指し、価格が下がると利益が出ます。
驚くほど簡単なことですが、結局はこれだけの世界です。
続いて、利益や損失を確定させる動きの注文に関する用語です。
TP=テイクプロフィット=利益確定の注文=利確
SL=ストップロス=損失確定の注文=損切
例えば今ドル/円のレートが150円=1$だとしましょう。
上がると思ってロング(=その通貨ペアを買うこと)しました。
151円まで上がると思って買った場合は
TP(=テイクプロフィット=利益確定の注文)を151円にセットしましょう
逆に149円まで下がった場合には諦めて損切りしようと考えた場合は
SL(=ストップロス=損失確定の注文)を149円にセットしましょう
画面で言えばこんなイメージです
エントリー時にこの注文を絶対入れておきましょう。
特にSL(ストップロス)は必須です。
ついうっかり忘れてしまうと思わぬ急騰・急落で想定以上の損失が出る可能性があるからです。
ちなみにほとんどの業者のアプリでは下図のように損失予想額や利益予想額が自動で表示されるため、利確や損切の金額が自動で計算出来て便利です
<リスク・リワード>
リスク・・・その名の通り、そのトレードによって被る可能性のある損失です。
リワード・・・ 「リターン」と同じ意味だと思ってください。そのトレードによって得られる利益のことです。
「リスク・リワード」 としてセットで呼ばれることが一般的です。
「リスク・リワード1:2のトレードを心がける」などのように使われます。
例えば先ほどの例で、今ドル/円のレートが150円=1$だとしましょう。
SL (=ストップロス=損失確定の注文) を 149円にセットし、
TP (=テイクプロフィット=利益確定の注文) を 152円にセットした場合、
リスク1円に対し、リワードは2円です ので、「リスク・リワード 1:2のトレード」となります。
ちなみに「1:4」などのようにリスクに対してリワードを多く取りすぎると勝率が下がります。
逆に「2:1」などのようにリスクを多く取りすぎると高い勝率を維持しなければ損失が増えていきます。
また、あまりに極端な比率でのリスク・リワードを狙うと、エントリー機会がほぼ全くなくなってしまいます。
リロードで推奨する水準はリスク・リワード 「1: 1.5」 です。
この水準ですと勝率55%を保てば (&一回のリスク金額を資産5%以下に抑えれば) 理論上は絶対に破産しません。
また、これぐらいの比率であればエントリー局面も十分に存在します。
<時間足>
FX のチャートは一定期間におけるレートの値動きを示す「ローソク足」と呼ばれるもの が連なって出来ています。
このローソク足は定められた一定の時間の中でその通貨ペアがどのような値動きをしたかを示しています。
たとえば「5分足」 というのは5分間の中での上げ下げが一本のローソクのようなバーで 描かれています。
同様に「1時間足」というのは1時間の中での上げ下げ、「4時間足」 というのは4時間の中での上げ下げ、「日足」 というのは1日の中での上げ下げをそれぞれ指しています。
この「時間足」を見て、次の値動きを予想して行くわけです。
リロードでは原則 「4時間足」以上の「時間足」を使って分析を行います。
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